2021/04/02
春の花を求めて遊水地の土手道を散歩。斜面を少し降りたところで偶然にもシロバナヤハズエンドウ(Vicia angustifolia var. segetalis f. albiflora)を見つけました。周りにはふつうのも見られ、その中でシロバナ品種が数株見られました。シロバナは、学名からでしょうか、名前はシロバナヤハズエンドウとよぶようです。(YD)
2021/04/10
第2調節地の道端に、見慣れぬタネツケバナがありました。茎に白い毛が密生しているのが、肉眼でもわかりました。(クリックすると画像が大きくなり、確認できます)
葉っぱの形も変わっています。アキノタネツケバナ、というのに似ているのですが。(YT)
2021/01/06
ガガイモの実です。
実がはじけると、たくさんの毛が現れます。これは種子に生えた毛で、風に乗って種子が飛んでいきます。
残った莢です。種子は遠くに飛んで行って、その地で芽を出すのでしょう。
古事記や日本書記にも、種子が飛んで行った後の莢の半分を船にして、少名毘古那神が登場するという記述があるというので、驚きです。東邦大学医学部額田医学生物学研究所HP(https://nukada.jimdo.com)の植物名での検索でガガイモの項目(「古事記」に、登場するガガイモ)参照。
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