学名:Najas graminea
花期 |
7月~9月 |
出会い度 | ★☆☆☆☆(渡良瀬遊水地内) |
草丈 | 水中で分枝しながら群生する。 |
環境 | 貧栄養の水域 |
特徴 | 葉身は線形で、目立たない鋸歯があり、長さは1cm~2.5mmに達する。幅は0.2~0.6mm。種子は2~3mmで長楕円形。種子の表面には小さい四角形の模様がある。模様は他のトリゲモ類よりもはっきりしない。また、葉鞘の先端が耳状に長く突出するのがこの植物の大きな特徴である。 |
備考 |
2023年9月2日、会員のS氏により見出された。写真の種子のスケールは1mm。 参考文献:角野康郎(2014)日本の水草.98、三木 茂(1937)山城水草誌.70-71 |