学名:Cornus controversa
花期 |
5~6月 |
出会い度 | ★★★★☆ (渡良瀬遊水地内) |
草丈 | 高さ 20 mほどになる落葉高木 |
環境 | 樹林地に生えるが、堤防や土手にも生えて、湿地内に実生を見ることもある。 |
特徴 | 太枝は横に出て比較的平行に枝を展開するので、段々になっているように見える。葉はやや集まって枝先に互生する。葉身は広卵形または楕円形で、葉裏はやや白っぽくて側脈が目立つ。似た種類にクマノミズキがあるが、クマノミズキは葉が対生で、同じ区域にある場合、花の時期がミズキより半月からひと月遅く咲く。 |
備考 | 初夏にミズキのあるところを日中でもふわふわ飛ぶ白い蛾はキアシドクガで、高木であってもこの幼虫の食害で丸坊主にされることがある。 |