渡良瀬遊水地に生育するエゾミソハギ
渡良瀬遊水地に生育するエゾミソハギの画像その2
渡良瀬遊水地に生育しているエゾミソハギの画像その3

エゾミソハギ ミソハギ科

学名:Lythrum salicaria

花期  7~9月
出会い度 ★★★★☆ (渡良瀬遊水地内)
草丈 0.5~1.5 m 
環境 水辺や湿地に生える。 
特徴 茎は4~6稜あって有毛、直立して上部で枝を伸ばす傾向にある。無柄で広披針形~長披針形の葉を対生するか3輪生してつける。若い個体はトモエソウと似ているが、トモエソウは質がやや薄く明点があって、対生することで見分けられる。 
備考 ミソハギとの相違点は、ミソハギでは茎は無毛で、葉や苞葉の基部は細まって茎を抱かず、萼の先端に突き出た 6個の萼歯は開出し、開出しないでほぼ直立するエゾミソハギと区別できる。