渡良瀬遊水地に生育しているマユミの画像その1
渡良瀬遊水地に生育しているマユミの全体画像と説明文書

マユミ ニシキギ科

学名:Euonymus sieboldianus var. sieboldianus

花期

 5~6月

出会い度 ★★★☆☆ (渡良瀬遊水地内)
草丈 低木~小高木で、3 mほどのものを多く見るが、ところによっては6~10 mほどの高いものもある。
環境 樹林内に生える。 
特徴 葉は年枝ごとに1~4対対生し、長楕円形~楕円形で波状の細鋸歯がある。葉柄は 8~20 mmある。カントウマユミは葉裏の脈状に突起状の短毛を密生するので指でなぜてみるとわかる。花は4数性で蒴果は4稜。やや似たツリバナは葉柄が 3~ 6 mmで短く、花は5数性、蒴果は 5裂する。 
備考 庭木でよく見かける。樹皮が縦割れしているので樹皮でもそれとわかる。