学名:Cuscuta pentagona 外来種
花期 | 7~10月 |
出会い度 | ★★★★☆ (渡良瀬遊水地内) |
草丈 | 他の植物に絡まっているので、草丈は寄生種次第 |
環境 | 日当たりのよい草地・池の縁・土手に生える。 |
特徴 | つる性の寄生植物。黄色い毛糸くずが散らかって絡みつき、大きなものは草の上に乗っかっているような景観を呈している。葉はない。円く仕上げて牛皮の先をそり返させたシュウマイのような花を多数束生する。似た種類にマメダオシやネナシカズラがある。マメダオシは、おしべの花糸が短いので花冠から突き出ず、また内部の鱗片が 2裂することで見分けられる。ネナシカズラは茎に紫班があって花が穂状につくので見分けられる。最近増加の傾向にある。 |
備考 | 北アメリカ原産の外来植物。 |